松本園芸農場が育てる「肥後グリーン」は、果肉が緑色のネット系青肉メロンです。大玉で果皮はやや濃い目の緑色、表面の細かいネット模様が特徴です。果肉は甘味が強く、完熟すると果汁が豊富でとろけるような舌触り。糖度は高いですが甘過ぎない、すっきりとした味わいです。
松本園芸農場のメロンは、厳しい目で選び抜かれた「極上品」。
「朝もぎ」にこだわり、最も旨味を貯め込んでいる新鮮な状態でお届けしています。
松本園芸農場では、‟ うちのメロンを食べてくれる皆さんに美味しいメロンをお届けしたい ” という思いから、1つの苗からメロンを1つだけしか育てません。
栽培の途中で複数の実がつきますが、その中から形状等を確認し、1つに絞り、他の小さな実は摘み取ってしまいます。
‟ 美味しいから複数個育てたら？ ” というお声もいただきますが、全ての養分を1つのメロンに詰め込むことで、高品質な美味しいメロンに育ってくれます。
私たちの農園の ‟肥後グリーン” は樹上で完熟したメロンのみを収穫しています。一般的なメロンの中にはスーパー等店頭販売を念頭に置き、長く置いても痛まないように早めに収穫しているものや、手間をかけないために畑のメロンを一度に収穫しているものもあります。
私は、樹熟したメロンの甘みがメロン本来の美味しさだと思っています。
その為、畑の中で樹熟したメロンのだけを収穫する手間や収穫のタイミングが遅れてメロンが割れるロスなど、リスクが大きいですが、そこは長年の経験を頼りに必ず樹上完熟したものを収穫しています。
「肥後グリーン」は、なるべくネットが細かく重みのあるものがおすすめです。買ってすぐに食べたいなら、固いものよりもお尻の部分に少し弾力を感じるものを選びましょう。ツル付きの場合は、ツルの片方がしおれてきたら熟してきた合図です。
一般的なメロンは固めの状態で収穫し、追熟させることで果肉がやわらかくなり、甘くてとろけるような味わいになります。店頭では追熟が進んだ食べ頃のメロンと、完熟前の少し固めのものが混在しているので、食べる日に合わせて選びましょう。
箱詰めしてあるメロンの場合は、フタを開けて直射日光が当たらない風通しのよい常温で保存して下さい。
追熟が進むとお尻の部分に少し弾力を感じるようになります。
食べる2～3時間前に冷蔵庫に入れて下さい、冷蔵庫で保存するとメロンのうまみが逃げてしまいます。
当農場自慢の樹上完熟メロンです。完熟すると果汁が豊富でとろけるような舌触りで糖度は高いですが甘過ぎない、すっきりとした味わいです。
